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住友ゴムはトヨタの「WAVEBASE」を活用しゴム材料開発における解析時間を100分の1以下に短縮
■トヨタ自動車の材料解析クラウドサービスを活用
住友ゴム工業<5110>(東証プライム)は4月12日、トヨタ自動車<7203>(東証プライム)が事業化に向けて実証実験を進めているクラウド材料解析プラットフォームサービス「WAVEBASE(ウエイブベイス)」を活用し、データサイエンスを駆使することで、ゴム材料開発に重要な先端研究施設から得られるデータの解析プロセスを効率化し、解析時間を100分の1以下に短縮することに成功したと発表。
「WAVEBASE」の活用にあたっては、同社で培ってきたゴムの材料解析における知見をトヨタ自動車と共有し、ゴムの材料解析に最適なプラットフォームのカスタマイズを進めた。
同社は同サービスの継続利用を通し、AIやビッグデータをより効果的に活用することで創造的かつ生産性の高い研究開発環境を整え、持続可能なモビリティ社会の実現に貢献する安全・安心な高性能タイヤ開発に繋げていくとしている。
同社では、かねてより大型放射光施設「SPring-8」、大強度陽子加速器施設「J-PARC」、スーパーコンピュータなど、世界水準の最先端研究施設を活用した材料開発を行ってきた。計測技術の進化や装置の高度化によって、短時間で大量のデータの取得が可能となる中、重要な情報になり得る材料中のわずかな変化に至るまで余すことなく解析することが求められるようになってきた。
一方トヨタ自動車では、トヨタが持つ自動車に使われる材料開発のために培ってきたデータ処理技術を応用した、様々な材料解析サービスの展開を検討していた。
そこで同社はMI(マテリアルズ・インフォマティクス)による解析力のさらなる向上と、研究開発のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を目的とし、2020年6月からトヨタ自動車と共同で実証実験を開始し、ゴム材料開発に重要な先端研究施設から得られるデータの解析プロセスを効率化することで、解析時間を100分の1以下に短縮することに成功した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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