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東京為替:ドル上昇一服も米国の高インフレを警戒したドル買いは続く可能性
記事提供元:フィスコ
*11:12JST 東京為替:ドル上昇一服も米国の高インフレを警戒したドル買いは続く可能性
12日午前のアジア市場でドル・円は、125円30銭台で推移。朝方に125円56銭まで戻しているが、米長期金利の上昇を意識したドル買いは一巡しつつある。ただし、米国の高インフレを意識してドル買い・円売りが大幅に縮小する可能性は低いとみられており、ドル・円は125円台前半で下げ渋る状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は125円11銭から125円56銭、ユーロ・ドルは1.0866ドルから1.0887ドル、ユーロ・円は136円20銭から136円65銭で推移。《MK》
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