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富士通、幹部社員3000人余が早期退職へ 過去最大規模
記事提供元:スラド
富士通は8日、早期退職に過去最大規模の3031人の応募があったと発表した。50歳以上で課長級以上の社員が対象となっており、今回の早期退職者は国内従業員の約4%、国内の幹部社員のおよそ5分の1に相当する数値になるという(NHK、日経新聞)。
同社では18年度にも45歳以上で一般・幹部社員を対象にした早期退職を行っていたが、このときの2850人を超える過去最大規模になるという。同社ではデジタルトランスフォーメーションの事業強化に向けて、社内の人員構成を見直しを行っており、その一環として早期退職を募集していたという。この影響により、退職金の加算などに費用がかかることから、2022年3月期の連結純利益予想も前期比21%減となる1600億円としており、従来予想から450億円引き下げているとのこと。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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