関連記事
米国株見通し:軟調継続か、ウクライナの混迷で売り先行
記事提供元:フィスコ
*13:59JST 米国株見通し:軟調継続か、ウクライナの混迷で売り先行
(14時00分現在)
S&P500先物 4,274.20(-54.7)
ナスダック100先物 13,601.00(-236.8)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は300ドル安。アジアや欧州の株安が波及するとみられ、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
4日の主要3指数は反落。ナスダックが大きく売り込まれたほか、ダウは一時下げ幅縮小も179ドル安の33614ドルで取引を終えた。この日発表された雇用統計は非農業部門雇用者数と失業率が前回から改善、平均時給は予想を下回るなど強弱まちまちの内容となり指数の上昇を抑制した。一方、市場の関心はウクライナ情勢に向けられ、原発施設の火災で放射能汚染への懸念から週末を控えリスク資産を手放す動きが目立った。
本日は軟調継続か。ロシアとウクライナの停戦交渉が予定されているもようだが、合意は困難との見方から売り先行となりそうだ。今週発表の消費者物価指数は高水準が予想され、来週開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で25bpの利上げが織り込まれている。他方、NY原油先物(WTI)は1バレル=120ドル台に水準を切り上げており、一段のインフレによる今後の引き締め加速に思惑が広がれば、株売りを強める要因となろう。《TY》
スポンサードリンク

