東京為替:ドル・円はもみ合い、金利や株価を注視

2022年2月3日 12:07

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記事提供元:フィスコ


*12:07JST 東京為替:ドル・円はもみ合い、金利や株価を注視

3日午前の東京市場でドル・円はもみ合い、114円前半から半ばの狭いレンジ内で推移した。米10年債利回りの低下を受け、ドル買いは入りづらい。一方、日経平均株価は前日比300円超安の軟調地合いとなり、日本株安を嫌気した円買いも観測される。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円33銭から114円47銭、ユーロ・円は129円19銭から129円40銭、ユーロ・ドルは1.1293ドルから1.1306ドル。

【経済指標】
・豪・12月貿易収支:+83.56億豪ドル(予想:+98.50億豪ドル、11月:+97.56億豪ドル←+94.23億豪ドル)

【要人発言】
・若田部日銀副総裁
「短期的にCPIが2%に到達すれば目標が達成されるわけではない」
「インフレ予想の上昇を期待、金融緩和の継続が適切な政策対応」《TY》

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