関連記事
1月31日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*05:18JST 1月31日のNY為替概況
31日のニューヨーク外為市場でドル・円は115円48銭から114円92銭まで下落し、引けた。
欧州通貨高でドル売りが優勢となったほか、株式相場が持ち直し質への逃避のドル買いが後退した。
ユーロ・ドルは1.1152ドルから1.1248ドルまで上昇し、引けた。欧州中央銀行(ECB)の理事会を控え、市場の年内の利上げ観測が強まりユーロ買いが優勢となった。
ユーロ・円は128円72銭から129円38銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。
ポンド・ドルは1.3405ドルまで弱含んだのち1.3459ドルまで上昇した。英中銀の金融政策決定を控え、年内の利上げ観測が強まりポンド買いに繋がった。_NEW_LINE__
ドル・スイスは0.9333フランから0.9252フランまで下落した。ロシア、ウクライナ緊張で安全通貨としてのフラン買いが継続。
[経済指標]・米・1月シカゴ購買部協会景気指数:65.2(予想:61.5、12月:64.3←63.1)・米・1月ダラス連銀製造業活動指数:2.0(予想8.0、12月:7.8←8.1)《KY》
スポンサードリンク