森保ジャパン、中国に2-0で勝利 サッカーW杯最終予選

2022年1月28日 07:43

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 27日、埼玉スタジアム2002でサッカーのW杯最終予選が行われ、日本が中国に2-0で勝利し勝ち点を15とした。グループB3位のオーストラリアは、ベトナムに4-0で勝利し勝ち点を14としたものの、W杯出場圏内のグループB2位を守った。

【前戦は】森保ジャパン、オマーンに1-0で勝利 サッカーW杯アジア最終予選

 アウェイでの中国戦に続き、ボール支配率、シュート数ともに終始圧倒していた試合であった。日本は2月1日、ホームで行なわれるグループB首位のサウジアラビアとの対戦を前に、最低限の結果を残したと言える。

 日本の先発メンバーは11月のオマーン戦からCBに谷口彰悟、板倉滉、SBに酒井宏樹、MFに守田英正を新たに入れる。

 前半11分、日本は伊東純也がドリブルで切り込みPA右からクロスを送ると、DFの上げた手に当たりPKを獲得する。これをキッカーの大迫勇也がゴール右隅に冷静に決めて先制する。日本はその後もゴールチャンスはあるものの、追加点は決められず前半を終える。

 後半13分、大迫に代えて前田大然、長友佑都に代えて中山雄太を投入する。すると後半16分、左サイド深い位置から中山がクロスを送ると、ゴール前に飛び込んだ伊東がヘッドで合わせて追加点を奪う。後半28分に久保建英、40分には原口元気、堂安律を投入し追加点を狙い続けるもそのまま試合は終了した。

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