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後場の日経平均は34円安でスタート、INPEXや神戸物産が下落
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;29711.48;-34.39TOPIX;2039.29;-5.24
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比34.39円安の29711.48円と前引け値(29677.95円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、もみ合いながらも下げ幅をやや縮小する動きに。23日は祝日で国内市場が休場となるなか、上海総合指数や香港ハンセン指数についても小動きで新規の材料にも乏しい状況。後場の日経平均は、戻り一服でもみ合いになるとみている市場関係者が多いようだ。なお、マザーズ指数はメルカリ<4385>がけん引する格好でプラス圏での推移となっている。
売買代金上位では、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、塩野義<4507>、川崎汽船<9107>、ベイカレント<6532>などが上昇。一方、INPEX<1605>、神戸物産<3038>の下げが目立つ。業種別では鉱業を筆頭に空運、輸送用機器などがマイナス圏で推移する反面、海運、保険、証券などが強い値動きに。《CS》
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