日経平均は38円高、短期的な利益確定売りも

2021年11月16日 13:22

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記事提供元:フィスコ


*13:22JST 日経平均は38円高、短期的な利益確定売りも
日経平均は38円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、NTTデータ<9613>、エムスリー<2413>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、輸送用機器、保険業、電気機器、卸売業が値上がり率上位、海運業、サービス業、陸運業、鉄鋼、パルプ・紙が値下がり率上位となっている。

日経平均はやや方向感を欠く動きとなっている。オンラインによる米中協議を無事通過し、朝方軟調だった香港ハンセン整数や上海総合指数が底堅く推移していることが東京市場で安心感となる一方、日経平均が昨日までの3日続伸で670円ほど上昇していることから、短期的な利益確定売りも出ているようだ。《FA》

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