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トヨタ自動車が実質上場来高値を更新、7カ月ぶりの国内通常稼働など好感される
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■クリーン燃料エンジンへの取組にも期待と注目続く
トヨタ自動車<7203>(東1)は11月15日、続伸基調で始まり、取引開始後は2115.0円(36.5円高)まで上げ、11月4日以来の2100円台に進み、株式分割など調整後の上場来高値を更新している。12日の午前11時に「12月の生産計画について」を発表し、7カ月ぶりに国内全14工場28ラインで通常稼働になるとしたことや、前週末のNY株が主要指数とも一斉高となったこと、1ドル114円台への円安再燃、などが好感されている。
また、水素燃料エンジンの実用化にも取り組むなど、脱・炭素時代に向けてクリーンな燃料で在来型のエンジン技術を活用する取組も進めており、EV(電気自動車)だけではない展開に期待する様子もある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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