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米国株見通し:下げ渋りか、引き締め観測も金利動向にらみ
記事提供元:フィスコ
*14:42JST 米国株見通し:下げ渋りか、引き締め観測も金利動向にらみ
(14時40分現在)
S&P500先物 4,427.00(-3.00)
ナスダック100先物 15,049.00(+4.50)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物は小幅安、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は20ドル安。NY原油先物(WTI)は弱含み、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ。
10日の取引で主要3指数はまちまち。ナスダックは反落したが、S&Pとともに過去最高値を更新したダウは162ドル高の35264ドルで取引を終えた。この日は議会上院でインフラ投資法案が可決され、早期正常化期待を背景に建設など関連セクターが買われ相場をけん引。ただ、同時に長期金利の上昇でハイテク株が売られ、指数の一段の上昇を抑制している。また、新型コロナウィルス・デルタ株まん延への警戒感も、重石となった。
本日は下げ渋りか。ダウやS&Pの最高値更新で、短期的な過熱感から調整の売りが先行しそうだ。また、国内経済の正常化期待は続く半面、連邦準備制度理事会(FRB)による資産買入れの段階的縮小(テーパリング)への思惑が広がり、引き締めを嫌気した売りが出やすい見通し。当局者のタカ派的な見解も、指数を下押しする可能性があろう。ただ、好調な国債入札で金利高が一服すれば、ハイテク株の買戻しが予想され大幅安は回避されそうだ。《TY》
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