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ホンダ、新型シビックを9月3日に発売へ
新型シビック(画像: 本田技研工業の発表資料より)[写真拡大]
ホンダは、フラッグシップモデルであるシビックの新型を、9月3日発売すると発表した。2021年6月24日に世界初公開されており、その動向が注目されていた。
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シビックは1972年7月に2ドアセダンとして発売。2010年に一旦生産終了するも、2015年にタイプRを皮切りとして復活。ホンダを代表するモデルとして活躍している。世界での累計販売台数は約2,700万台を記録。時代を先取りしたスタイルが多くの人に愛されている。
今回のフルモデルチェンジで、シビックは11代目を迎える。重心を低くし、水平基調としたスタイルがポイントだ。
コンパクトモデルらしく小回りが利きやすいシビックだが、最新モデルはその扱いやすさに磨きがかかっている。エンジンにはホンダが独自開発したVTEC TURBOエンジンを採用しており、走りにこだわるドライバーにも満足してもらえそうだ。
先進安全運転技術「Honda SENSING」も搭載。渋滞時の運転をサポートする「トラフィックジャムアシスト」も加わっている。
今回発売されるのはスタンダードモデルのみだが、今後はハイブリッドとスポーツモデルが2022年に登場予定だ。ハイブリッドには2モータータイプである「e:HEV」を採用。フィットでおなじみだったパワーユニットが、1ランク上のシビックに搭載されることで、さらなる魅力を発揮するだろう。スポーツタイプもおなじみの「TYPE R」という呼称で登場する見通し。
メーカー希望小売価格は319万円~353万9,800円(消費税込)。
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