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日本製鉄が9%高で始まる、好決算など好感され、この銘柄にしては急伸商状
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■3月通期の純利益は予想を54%上回る見込みとし3期ぶりに最高を更新へ
日本製鉄<5401>(東1)は8月4日、買い気配のあと9%高の2158.0円(184.0円高)で始まり、この銘柄にしては急伸商状となっている。米国景気回復期待に加え、3日発表の第1四半期連結決算が各利益とも黒字転換し、業績予想の増額修正も発表。通期の純利益が3期ぶりに最高を更新することなどが好感されている。
今期・2022年3月期の連結業績予想を全体に増額修正し、事業利益は従来予想を33.3%上回る6000億円の見込みに、親会社の所有者に帰属する当期利益は同54.2%上回る3700億円の見込みに見直した。純利益は3期ぶりに最高を更新することになる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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