日経VI:上昇、株価下落で警戒感高まる

2021年7月14日 16:00

印刷

記事提供元:フィスコ


*16:00JST 日経VI:上昇、株価下落で警戒感高まる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14日、前日比+0.77pt(上昇率4.50%)の17.87ptと上昇した。なお、高値は17.96pt、安値は17.00pt。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって下落した流れを引き継ぎ、今日の東京市場は売りが先行。日経225先物は下落し、日経VIは上昇して始まった。その後、日経225先物が上げに転じ、日経VIが低下する場面もあったが、日本時間明日未明のパウエルFRB議長の議会証言などを控え、市場心理が大きく好転することはなく、次第にボラティリティーの高まりを警戒するムードが高まり、日経VIは午後は上昇幅をやや広げる動きとなった。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。《FA》

関連記事