東京為替:5月米雇用統計への期待でドル買い継続の可能性

2021年6月4日 09:36

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記事提供元:フィスコ


*09:36JST 東京為替:5月米雇用統計への期待でドル買い継続の可能性
4日午前の東京市場でドル・円は110円20銭台で推移。米雇用関連指標の改善を意識したリスク選好的なドル買いは一巡しつつあるが、本日発表される5月米雇用統計の改善を期待したドル買いが観測されており、目先的にドル・円は110円台で底堅く推移する見込み。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円25銭から110円33銭、ユーロ・円は133円66銭から133円81銭で推移、ユーロ・ドルは1.2118ドルから1.2132ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値68.96ドル 安値68.67ドル 直近68.69ドル

【売買要因】
・米インフレ上昇は一時的との見方
・日本経済の停滞・悪化懸念
・米雇用関連指標の改善《MK》

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