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東京為替:1ドル109円10銭台、 FRB高官、テーパリング議論開始が重要に
記事提供元:フィスコ
*09:42JST 東京為替:1ドル109円10銭台、 FRB高官、テーパリング議論開始が重要に
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円10銭台で推移。FRBのクオールズ副議長が、引き続き経済が力強さを示すなら、今後数か月のFOMCでは、債券購入の縮小計画を議論することが重要となるとの見方を示したとブルームバーグが報じている。なお、FRBは債券購入ペースを経済と雇用がインフレ目標に向けて一段と顕著に進展するまで購入ペースを緩めないとの方針を示している。
一方、東京株式市場は日経平均が146.14円安と反落でスタート後、若干下げ幅を拡大している。FRB高官によるテーパリング議論の報道により、リスクセンチメントが低下していることが上値を重くしているようだ。また、ファーストリテイリング<9983>が950円安と寄り付きから1000円近く下落していることも相場の重しとなっているようだ。《FA》
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