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NY為替:日本の景気判断引き下げや米長期金利上昇でドル買い・円売り
記事提供元:フィスコ
*06:17JST NY為替:日本の景気判断引き下げや米長期金利上昇でドル買い・円売り
26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円87銭から109円18銭まで上昇し、109円14銭で引けた。日本の景気総括判断の下方修正や緊急事態宣言の再延長要請の動きなどを受けて円売りがみられた。また、米財務省の5年債の結果は順調だったものの、米長期金利が上昇し、ドル買いも強まった。クオールズ米FRB副議長がテーパリングに言及した。
ユーロ・ドルは1.2240ドルから1.2182ドルまで下落し、1.2193ドルで引けた。ユーロ・円は133円30銭まで上昇後、133円00銭まで下落した。
ポンド・ドルは1.4168ドルから1.4112ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.8948フランまで下落後、0.8987フランまで上昇した。《KK》
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