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NY為替:米長期金利低下でドル売り優勢
記事提供元:フィスコ
*06:41JST NY為替:米長期金利低下でドル売り優勢
20日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円03銭まで上昇後、108円75銭まで反落し、108円79銭で引けた。米国の5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は予想以上に低下し、米長期金利の低下に伴うドル売りが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.2196ドルから1.2229ドルまで上昇し、1.2227ドルで引けた。欧州連合(EU)が正式にワクチン完了の旅行者の入国を承認するとの報道を受け、景気回復期待を受けたユーロ買いが継続。ユーロ・円は132円82銭まで反落後、133円04銭まで上昇。ポンド・ドルは1.4121ドルから1.4193ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9011フランから0.8973フランまで下落した。《MK》
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