加賀電子が後場急伸、前3月期の営業利益14%増加し今期予想も13%増とし注目集中

2021年5月13日 15:03

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■EMS(受託製造)ビジネスなど拡大し「負ののれん」益も上乗せ

 加賀電子<8154>(東1)は5月13日の後場、急伸商状で始まり、取引開始後は2592円(134円高)まで上げて上値を追っている。昼12時30分に発表した2021年3月期の連結決算が営業利益14%増となり、今期予想も13%増の見込みとしたことなどが好感されている。

 21年3月期の連結業績は、コロナ禍の影響で売上高は前期比4.8%減の4223.65億円となったものの、積極推進しているEMS(受託製造)ビジネスが車載関連市場向けなどで拡大した上、テレワークやオンライン会議、オンライン授業の急激な広がりにともないパソコン関連需要も拡大し、営業利益は同14.5%増の114.67億円となった、純利益は、EMSビジネスに関連する企業買収にともなう「負ののれん発生益」も加わり、同94.8%増の113.99億円となった。ともに最高を更新。

 今期・22年3月期の連結業績予想は、売上高が11.3%増加する見通しとし、営業利益は130億円(前期比13.4%増)、親会社株主に帰属する純利益は80億円(同29.8%増)とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
エイトレッドは調整一巡、21年3月期上振れ余地(2021/03/16)
シナネンホールディングスは上値試す、21年3月期上振れ余地(2021/03/16)
日本エンタープライズは下値切り上げ、21年5月期増収増益予想(2021/03/16)
【小倉正男の経済コラム】「コロナ後」~米国はインフレ懸念、日本はデフレ懸念という対照(2021/03/21)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事