NY金、上値抵抗線1800ドルのブレイクなるか サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)

2021年5月7日 17:34

小

中

大

印刷

記事提供元:フィスコ


*17:34JST NY金、上値抵抗線1800ドルのブレイクなるか サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、NY金についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、『NY金、上値抵抗線1800ドルのブレイクなるか』と述べています。


『NY金は、日本市場がゴールデン・ウィーク中だった4日に一時1799.50ドルまで上昇する場面もあったが、1800ドルに達することはできなかった。しかし、ドル円が円安に推移していることで、大阪金は6280円台に大幅上昇し、3カ月ぶりの高値水準となった』と伝えています。

続けて、『NY金は、冴えない米経済指標と米長期金利が1.5%台で安定しているため下値の堅い展開が続いていたが、イエレン財務相発言が上値を抑えたようだ。イエレン財務相は4日、バイデン大統領が提唱する4兆ドル規模の成長戦略について、「経済の規模に比べて追加歳出額は比較的小さいが、景気が過熱しないように金利を引き上げる必要があるかもしれない」と発言した』と解説しています。

市場については、『米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げを連想し、金は1795ドル近辺から一時1770ドル前後まで一気に値を下げた。金利上昇懸念を受けてNYダウも反落に転じた。ただ、イエレン財務相は別のインタビューで「利上げを予想したり、FRBに勧めたりしたものではない」と発言を修正したため、市場には安心感が広がった』と言及しています。

7日の4月米雇用統計発表について、『非農業部門就業者数は前回の91.6万人増から92.5万人増に改善する見こみ。予想通りの結果であれば、ドル高・株高となり、金相場にはネガティブになりそうだ』とし、『しかし、ここ最近はインフレヘッジとしての面から金が注目されており、雇用市場の回復は景気を回復させ、インフレ率を高めるとの連想から、必ずしも弱材料にならないかもしれない』と考察しています。

また、『ロイター/ジェフリーCRB指数は204ポイントまで上昇し、2018年5月の水準に戻した』と伝えています。

こうしたことから陳さんは、NY金について、『インフレが市場で強く意識されれば、金には追い風となり1800ドルの上値抵抗線は突破されよう』と予想しています。


参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の5月6日付「NY金、上値抵抗線1800ドルのブレイクなるか」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜《FA》

関連記事

広告