NY金:小幅安、米長期金利の上昇を意識した売りが入る

2021年2月13日 07:08

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記事提供元:フィスコ


*07:08JST NY金:小幅安、米長期金利の上昇を意識した売りが入る
COMEX金4月限終値:1823.20 ↓3.60

12日のNY金先物4月限は小幅安。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比-3.60ドルの1オンス=1823.20ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1810.10ドル−1831.50ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて1810.10ドルまで売られたが、この日発表された2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は市場予想を下回っており、一時1831.50ドルまで戻した。ただ、米長期金利が再上昇したことから、換金目的の売りが優勢となり、通常取引終了後の時間外取引で1817.60ドルまで下落した。《MK》

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