加賀電子は3Dタッチレスディスプレイソリューションを発売

2021年1月18日 15:14

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■新型コロナウィルス対策として非接触ソリューションの需要に対応

 加賀電子<8154>(東1)は、新型コロナウィルス感染の拡大予防対策として需要が高まる非接触ソリューションとして開発した「3Dタッチレスディスプレイソリューション」を2021年1月18日から発売する。

 同製品は、赤外線遮断方式の非接触タッチパネルおよび3D眼鏡などを使用せず裸眼視認が可能な3Dレンズ方式のカスタム光学設計技術を搭載した3Dパネルで構成されている。また、この3Dパネルには、アミューズメント機器市場向けに実績のある液晶製品を採用しているので、高精細、且つ高輝度で視認性が高く、最大22インチクラスの大型化にも対応が可能。

 表示される3D映像については、同社がこれまで培ってきたCG・アニメーション制作技術を応用し、空間に映像を立体的に浮かび上がらせることにより、従来の非接触ユニットで指摘される、どこを触っているか分からない、といった問題点を補完、より直感的でリアルな操作感覚を実現した。

 同社は、同本製品を手始めに、独自のカスタム光学設計技術および映像制作技術を生かして既存システムへの非接触化ソリューションを提案していくことで、新型コロナウィルス感染防止対策にとどまらず社会が求めるさまざまなニーズにこたえていくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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