日経平均は463円高、米「ブルーウエーブ」で経済対策へ期待感

2021年1月8日 13:26

印刷

記事提供元:フィスコ


*13:26JST 日経平均は463円高、米「ブルーウエーブ」で経済対策へ期待感
日経平均は463円高(13時25分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、エムスリー<2413>などがプラス寄与上位となっており、ファーストリテが1銘柄で105円程押し上げている。一方、オリンパス<7733>、カシオ<6952>、三井不<8801>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、ゴム製品、パルプ・紙、非鉄金属、電気機器、鉱業が値上がり率上位、空運業、海運業、不動産業、精密機器、陸運業が値下がり率上位となっている。

後場に入って日経平均は一時1990年8月以来、約30年5カ月ぶりに28000円台に乗せた。米国で民主党が大統領と上下両院の過半数を占める「ブルーウエーブ」が実現する見通しとなり、追加の経済対策などへの期待が高まり、株価を押し上げているようだ。《FA》

関連記事