関連記事
那須電機鉄工は「水素吸蔵合金を用いた水素ガス高圧化」相場の第2ラウンドが意識され大きく出直る
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■「水素」2021年のテーマ株として注目される
那須電機鉄工<5922>(東2)は12月29日、一時12%高に迫る1万850円(1120円高)まで上げる場面を見せて大きく出直り、後場、13時30分にかけても8%高の1万520円(790円高)前後で推移している。
12月2日付で、「水素吸蔵合金を用いた水素ガス高圧化の実証について」を発表し、翌3日から1週間ほどで2倍になる急騰相場を示現。その後、急騰幅の3分の2ほど値を消して出直ってきたため、急騰相場の第2ラウンドをイメージしやすくなっているようだ。
水素関連株は、2030年代半ばまでに新車をすべて非ガソリン車かハイブリッド車とする政府方針を受けて注目度が強まっており、2021年のテーマ株として注目されている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・エフティグループは調整一巡、20年3月期営業増益予想で3Q累計順調(2020/02/18)
・【特集】約1カ月ぶりに再開されるIPOの類似関連銘柄に注目(2020/01/27)
・【特集】意外な業績好調銘柄とコロナウイルス関連に上乗せの花粉症関連銘柄をマーク(2020/01/27)
・【CSR(企業の社会的責任)関連銘柄特集】イワキのCSRは「小さな社会貢献活動」として地道に継続(2020/02/04)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
