EduLabは売り一巡、21年9月期大幅増収増益予想

2020年12月9日 08:43

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 EduLab<4427>(東1)はEdTechを活用して、英語学習オンラインサービスやテスト運営受託事業などを展開している。21年9月期はテストセンター事業やAI事業などが牽引して大幅増収増益予想である。収益拡大基調だろう。株価は10月の上場来高値圏から急反落したが、利益確定売り一巡して出直りを期待したい。

■EdTechを活用

 ラーニングサイエンスとEdTechを活用して、学力測定技術およびテスト法の開発、能力検査・試験の開発・実施・分析、教育サービスなどを展開している。事業セグメントは21年9月期から学力テスト等ライセンス事業、教育プラットフォーム事業、テストセンター事業、AI事業、テスト運営・受託事業とした。ライセンス収入、プラットフォーム利用収入、テストシステム提供が収益柱である。20年3月には教育デジタルソリューションズ(EDS)を子会社化した。

 英検協会と共同運営する英語学習者向けサイト「英ナビ」運営、英語学習オンラインサービス「スタディギア」提供などを主力として、教育プラットフォーム事業、テストセンター事業、AI事業(AI-OCR、レコメンデーションエンジンなど)を今後の成長投資分野と位置付けている。

■21年9月期大幅増収増益予想

 21年9月期の連結業績予想は、売上高が20年9月期比45.4%増の120億円、営業利益が17.7%増の22億円、経常利益が15.3%増の18億50百万円、純利益が11.8%増の12億50百万円としている。

 教育プラットフォーム事業、テストセンター事業、AI事業、テスト運営・受託事業が大幅増収と牽引し、AI-OCR「DEEPREAD」拡販に伴う費用増加などを吸収して増益予想としている。収益拡大基調だろう。

■株価は売り一巡

 株価(20年10月19日付で東証マザーズから東証1部に市場変更)は、10月の上場来高値圏から急反落したが、26週移動平均線近辺で下げ止まった形だ。利益確定売り一巡して出直りを期待したい。12月8日の終値は7160円、時価総額は約700億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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