関連記事
NY為替:11月ISM非製造業景況指数の低下でドル弱含み
記事提供元:フィスコ
*07:06JST NY為替:11月ISM非製造業景況指数の低下でドル弱含み
3日のニューヨーク外為市場でドル・円は、104円13銭から103円67銭まで下落し、103円84銭で引けた。11月ISM非製造業景況指数が低下したことを嫌って、ドル売りが優勢となった。その後、「追加経済対策で民主党ペロシ下院議長と共和党マコーネル上院院内総務が交渉再開」との報道を受けて、ドルは下げ止まった。
ユーロ・ドルは1.2175ドルまで上昇後、1.2133ドルまで反落し、1.2147ドルで引けた。ユーロ圏10月小売売上高や11月サービス業PMI改定値が予想を上回ったことから、ユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は126円53銭から126円03銭まで下落。ポンド・ドルは1.3500ドルまで上昇後、1.3433ドルまで反落。英国と欧州連合(EU)との通商交渉は合意に達するとの見方でポンド買いが強まったが、EU交渉チームが「合意までにはまだ道のり」と慎重な見解を示したため、ポンド買いは後退。ドル・スイスは0.8891フランまで下落後、0.8924フランまで上昇した。《MK》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 欧州為替:ドル・円は失速、欧米株安で円買い 4/25 20:05
- 欧州為替:ドル・円は変わらず、米経済指標にらみ 4/25 19:14
- 欧州為替:ドル・円は上昇一服、為替介入を見極め 4/25 18:13
- 東京為替:ドル・円は堅調、155円台で上値を試す 4/25 17:03
- 東京為替:ドル・円は伸び悩み、為替介入への警戒で 4/25 17:00