NY金:反発で1873.30ドル、米長期金利の低下を意識した買いが入る

2020年11月13日 07:32

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記事提供元:フィスコ


*07:32JST NY金:反発で1873.30ドル、米長期金利の低下を意識した買いが入る
NY金先物12月限は反発(COMEX金12月限終値:1873.30 ↑11.70)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+11.70ドルの1オンス=1873.30ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは、1860.70ドル−1883.00ドル。12日のアジア市場で1860.70ドルまで下げたが、まもなく反転。自律反発狙いの買いは一巡したが、米長期金利の低下や米国の政治不安を意識した買いが入ったようだ。《FA》

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