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概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は値下がり、資金流出が警戒される流れ
*09:09JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は値下がり、資金流出が警戒される流れ
【ブラジル】ボベスパ指数 105066.96 +1.50%
10日のブラジル株式市場は6日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1551.80ポイント高(+1.50%)の105066.96で取引を終了した。103452.6から105758.3まで上昇した。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。海外株高が好感され、ブラジル株への買いが継続。また、原油高も資源銘柄の物色手掛かりとなった。国内では、景気の持ち直し期待が引き続き支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2998.61 +0.36%
10日のロシア株式市場は6日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比10.86ポイント高(+0.36%)の2998.61で取引を終了した。2943.43から3013.57まで上昇した。
売りが先行した後は下げ幅をじりじりと縮小させ、終盤はプラス圏に回復した。連日の上昇で高値警戒感が強まり、やや伸び悩む展開。一方、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かりとなった。また、欧州市場がおおむね堅調だったことも買い安心感を与えた。
【インド】SENSEX指数 43593.67 +0.73%
11日のインドSENSEX指数は8日続伸。前日比316.02ポイント高(+0.73%)の43593.67、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同118.05ポイント高(+0.93%)の12749.15で取引を終えた。
中盤はマイナス圏に沈む場面もあったが、その後は再び買い戻された。外国人投資家(FII)の買い継続が支援材料。FIIはこの日までに8日連続の買い越しとなった。また、輸出の回復が継続していることも早期の景気回復期待を高めた。11月の第1週の輸出は22.47%増加したと報告された。
【中国本土】上海総合指数 3342.20 -0.53%
11日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比17.95ポイント安(-0.53%)の3342.20ポイントと続落した。
資金流出が警戒される流れ。中国・香港間の相互取引スキームを通じた10日の売買では 香港経由の深センと上海を合わせた本土株売買が今月に入り初めて売り越しとなった(11日前場も売り越し)。また、指標低下も引き続き売り材料視されている。10月の中国物価統計が予想より悪い内容となる中、中国の景気回復が遅れていると不安視された。ただ、下値は限定的。「指標悪化は景気対策につながる」との見方も一部で浮上し、指数はプラス圏で推移する場面もみられた。中国の重要会議で策定された第14次5カ年計画(2021-25年)では、内需を重視する方針が示されている。《CS》
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