エイジアは21年3月期2Q累計減益だが計画超

2020年10月31日 07:45

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

(決算速報)  エイジア<2352>(東1)は10月30日の取引時間終了後に21年3月期第2四半期累計の連結業績を発表した。前年比では減益だったが、クラウドサービスが伸長して計画超だった。通期予想(CONNECTY HOLDINGを第3四半期から新規連結するため9月30日に修正)はEBITDAを増益、営業利益以下を未定としている。収益拡大を期待したい。株価は利益確定売りが優勢となって上場来高値圏から急反落した。業績発表にポジティブサプライズ感は無いが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。

■21年3月期2Q累計減益だが計画超、通期はEBITDA増益予想

 21年3月期第2四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比4.5%増の9億20百万円、EBITDAが3.7%減の1億95百万円、営業利益が15.1%減の1億53百万円、経常利益が18.4%減の1億54百万円、純利益が23.2%減の98百万円だった。

 前年比では減益だったが、売上高、利益とも計画超(9月17日に上方修正)だった。アプリケーション事業(e-CRMシステムのWEBCASシリーズ)のクラウドサービス月額費用売上が10.1%増収と伸長し、利益面ではコンサルティング事業の人件費圧縮も寄与した。なおEBITDAはM&A費用調整後では3.4%増益だった。

 通期連結業績予想(CONNECTY HOLDINGを第3四半期から新規連結するため9月30日に修正)は、売上高が20年3月期比24.5%増の23億35百万円、EBITDAが3.1%増の5億26百万円としている。クラウドサービスが伸長する見込みだ。営業利益以下はのれんやソフトウェア資産の償却費試算額を監査法人と協議中のため未定としている。収益拡大を期待したい。

■株価は調整一巡

 株価は急伸して上場来高値を更新したが、その後は利益確定売りが優勢となって急反落の形となった。業績発表にポジティブサプライズ感は無いが、調整一巡して戻りを試す展開を期待したい。10月30日の終値は1930円、時価総額は約85億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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