アルテリア・ネットワークスは調整一巡、21年3月期増収増益予想

2020年10月29日 08:58

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 アルテリア・ネットワークス<4423>(東1)は、通信・インターネットサービスを法人向けおよびマンション向けに展開している。21年3月期増収増益予想である。収益拡大を期待したい。株価は上値を切り下げる展開でやや軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。

■通信・インターネットサービスを展開

 丸紅<8002>系で、自社保有の光ファイバ網を活用した各種通信・インターネットサービスを、法人向けおよびマンション向けに展開している。マンション向けの一括提供型インターネット接続サービスは首位である。5G向け超高速回線サービスを強化する。

 20年9月にはSD-WAN技術を活用した通信サービス基盤を構築し、新たなサービスを提供すると発表した。事業開始は22年3月期第1四半期予定としている。

■21年3月期増収増益予想

 21年3月期連結業績(IFRS)予想は、売上高が20年3月期比1.4%増の522億35百万円、営業利益が2.1%増の88億54百万円、親会社所有者帰属当期利益が2.0%増の54億01百万円としている。

 第1四半期は、売上高が前年同期比1.6%増の128億37百万円、営業利益が7.1%増の21億25百万円だった。ネットワークサービスが新型コロナウイルスによる企業活動停滞の影響を受けたが、インターネットサービスとマンションインターネットサービスが順調に拡大した。

 通期は、顧客の新規投資延期・抑制による受注活動の停滞など、新型コロナウイルスの影響が第2四半期以降に顕在化すると想定し、小幅な増収増益にとどまる予想としている。ただし保守的だろう。通期ベースでも収益拡大を期待したい。

■株価は調整一巡

 株価は上値を切り下げる展開でやや軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。10月28日の終値は1693円、時価総額は約847億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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