米国株見通し:続伸か、米民主党の政策期待で関連銘柄に買いも

2020年10月8日 15:45

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記事提供元:フィスコ


*15:45JST 米国株見通し:続伸か、米民主党の政策期待で関連銘柄に買いも
(14時30分現在)
S&P500先物      3,426.12(+19.32)
ナスダック100先物  11,539.88(+69.88)


グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物160ドル高。NY原油先物(WTI)は持ち直し、今晩の米株式市場は買い先行となりそうだ。


7日の取引で主要3指数は大幅反発。ナスダックとS&Pは2%近く強含み、ダウは前日比500ドル超高の28300ドル台で取引を終えた。トランプ大統領は前日、追加経済対策の与野党協議を大統領選後に先送りすることを決めたが、航空業界や中小企業への支援策に言及。いったん後退した景気回復への期待感が再燃し、航空会社や航空決メーカーなどを中心に買いが膨らんだ。また、ワクチンの早期実用化への思惑も広がり、幅広い買いを誘った。


本日も買い先行の見通し。引き続き追加経済対策の一部実施への観測で、航空関連などを中心に買いが見込まれる。一方、足元の情勢調査でバイデン大統領候補がトランプ大統領へのリードを広げるなか、日本時間8日午前に行われた米副大統領候補の討論会も材料視されよう。討論会では共和党のペンス副大統領が民主党の増税路線を批判したのに対し、民主党のハリス上院議員は増税のうえでインフレなどへの大型投資の可能性に言及。関連セクターへの買いが指数の上昇に寄与しそうだ。《TY》

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