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日経平均は142円高でスタート、トヨタ自や東エレクが堅調
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;23022.76;+142.14TOPIX;1608.91;+9.71
[寄り付き概況]
21日の日経平均は142.14円高の23022.76円と反発して取引を開始した。前日20日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は46.85ドル高の27739.73ドル、ナスダックは118.49ポイント高の11264.95ポイントで取引を終了した。先週分の新規失業保険申請件数が予想外に増加し再び100万件台に戻ったほか、8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想を下回ったため、労働市場や景気の回復に警戒感が広がり下落して寄り付いた。しかし、ハイテクセクターに幅広く買いが広がり、引けにかけて上昇に転じる展開となった。
米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行した。米中対立激化への懸念や米国景気の先行き不透明感は継続しており、また、外為市場で1ドル=105円70銭近辺と昨日の取引時間中の円の高値からさらに20-30銭ほど円高・ドル安方向に振れていることなどが重しとなったが、寄り付き段階では昨日のダウ平均が4日ぶりに反発した流れを引き継いだ。また、昨日の日経平均が200円を超す下げとなり終値で8月12日以来の23000円割れとなったこともあり、押し目買いも入りやすかった。さらに週末ということでポジション調整の買戻しを指摘する向きもあった。なお、取引開始前に前に発表された7月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比横ばいとなった。6月は横ばい、QUICK集計の予測の中央値は同0.1%の上昇だった。
セクター別では、ゴム製品、その他金融業、輸送用機器、その他製品、鉄鋼などが上昇率上位、石油石炭製品、海運業が下落している。東証1部の売買代金上位では、トヨタ<7203>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、日本電産<6594>、エムスリー<2413>、HOYA<7741>などが上昇。他方、SUMCO<3436>、ソニー<6758>、ファミリーマート<8028>、神戸物産<3038>、JINSHD<3046>、キーエンス<6861>などが下落している。 《US》
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