USEN-NEXT HOLDINGSは20年8月期大幅営業・経常増益予想

2020年8月5日 09:13

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 USEN-NEXT HOLDINGS<9418>(東1)は、音楽配信や店舗ソリューションなどの店舗サービス事業を主力としている。20年8月期は新型コロナウイルスの影響を吸収して大幅営業・経常増益予想である。21年8月期も収益拡大を期待したい。株価はボックス展開だが、レンジ下限からの反発を期待したい。

■音楽配信などの店舗サービス事業が主力

 音楽配信や店舗ソリューションなどの店舗サービス事業を主力として、ブロードバンドインターネット回線販売やオフィスICT環境構築などの通信事業、ホテル・病院・ゴルフ場向け業務管理システムや自動精算機などの業務用システム事業、映像配信サービス「U-NEXT」などのコンテンツ配信事業、店舗向け電力・ガス販売などのエネルギー事業、飲食店向け集客サービスや「ヒトサラ」などのメディア事業も展開している。

 成長戦略として「音楽配信のUSEN」から「店舗総合支援サービスのUSEN」へのブランドチェンジを推進している。

■20年8月期は大幅営業・経常増益予想

 20年8月期連結業績予想(7月10日に売上高を下方修正、各利益を上方修正)は、売上高が19年8月期比9.2%増の1920億円、営業利益が26.2%増の104億円、経常利益が34.3%増の90億円、純利益が34.1%減の40億円としている。

 電力消費量の減少でエネルギー事業の売上高が計画を下回るが、利益面では消費税率改定に伴う自動精算機販売や、販管費圧縮・生産性改善効果も寄与して大幅営業・経常増益予想である。純利益は税効果が一巡して減益となる。

 第3四半期累計は、売上高が前年同期比11.7%増の1434億29百万円、営業利益が35.8%増の84億18百万円だった。店舗サービス事業、通信事業、業務用システム事業が順調だった。

 20年8月期は新型コロナウイルスの影響を吸収して大幅営業・経常増益予想である。21年8月期も収益拡大を期待したい。

■株価は調整一巡

 株価はボックス展開だが、調整一巡してレンジ下限からの反発を期待したい。8月4日の終値は1222円、時価総額は約734億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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