英ポンド週間見通し:もみ合いか、英中銀の金融政策は現状維持の公算

2020年6月13日 14:56

印刷

記事提供元:フィスコ


*14:56JST 英ポンド週間見通し:もみ合いか、英中銀の金融政策は現状維持の公算
■軟調推移、4月GDPは大幅な減少に

先週のポンド・円は軟調推移。6月12日発表の4月国内総生産は前月比−18.4%と市場予想を大幅に下回ったことや、欧米株安を嫌気してリスク回避的なポンド売りが観測された。米ドル・円相場が円高方向に振れたことも影響し、ポンド・円は一時133円台後半まで売られる場面があった。取引レンジ:133円80銭−139円58銭。

■もみ合いか、英中銀の金融政策は現状維持の公算

今週のポンド・円はもみ合いか。英国と欧州連合(EU)との通商協議は難航するとの見方が再浮上しているようだ。6月17-18日開催の英中央銀行金融政策委員会(MPC)の会合で金融政策は現状維持の公算だが、マイナス金利導入の思惑が後退した場合、ポンド買いにつながる可能性がある。

○発表予定の英主要経済指標・注目イベント
・17日:5月消費者物価コア指数(4月:前年比+1.4%)
・18日:英中央銀行MPC(金融政策は現状維持の予想)
・19日:5月小売売上高(4月:前月比:-18.1%)

予想レンジ:133円00銭−136円00銭《FA》

関連記事