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【株式市場】新型コロナ関連株やテレワーク株は高いが日経平均は一時811円安
◆日経平均は1万8762円70銭(626円73銭安)、TOPIXは1409.17ポイント(50.32ポイント安)、出来高概算(東証1部)は8億3018万株
3月30日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNYダウ915ドル安、米金利低下を受けたドル安・円高などにより、株価指数の先物が先行安となり、日経平均は505円安で始まった。トヨタ自動車<7203>(東1)は朝寄り後を下値に持ち直したが、ソニー<6758>(東1)は11時頃までジリ安。日経平均は10時過ぎに811円23銭安(1万8578円20銭)まで下げ、その後は持ち直して前引けは626円73銭安(1万8762円70銭)となった。
ブイキューブ<3681>(東1)などのテレワーク関連株が活況高となり、経済財政・再生相が人工呼吸器の増産を要請と伝えられ、旭化成<3407>(東1)やフクダ電子<6960>(JQS)、星医療酸器<7634>(JQS)などが活況高。マスク関連株も軒並み続伸し、川本産業<3604>(東2)や重松製作所<7980>(JQS)など連日急伸。
東証1部の出来高概算は8億3018万株、売買代金は1兆3358億円。1部上場2166銘柄のうち、値上がり銘柄数は199銘柄、値下がり銘柄数は1929銘柄。また、東証33業種別指数は全33業種が安い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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