関連記事
NHKのインターネット活用変更案の意見募集、12月8日まで
記事提供元:スラド
nakka-man 曰く、 日本放送協会のインターネット活用業務実施基準の変更案の認可申請の取扱いに関する総務省の基本的考え方についての意見(パブリックコメント)募集の締め切りが12月8日に迫っている。
「基本的考え方 (PDF)」にある、
放送を巡る社会環境は、今後大きく変化することが想定されており、単に従来の延長線上の取組だけでは、中期的には、協会が公共放送の担い手としての役割を十分に果たすことができなくなるおそれがあると考えられる。
が重要な点ですかね。
NHK案(PDF)では地上テレビ放送の常時同時配信および見逃し番組配信の提供開始、これらに伴う受信契約に関する考え方が示されている。それによると常時同時配信の画面に受信契約の確認を求めるメッセージを表示し、受信契約が確認できた場合にメッセージを消去してIDを付与する。このIDを用いることで、契約者本人および生計を共にする者、その他利用規約で定める者が常時同時配信およびの見逃し番組配信を利用可能になる。ただし、一つのIDで同時利用可能な配信ストリーム数に上限を設ける可能性もあるとのことだ。
スラドのコメントを読む | ITセクション | テレビ | インターネット
関連ストーリー:
NHK、今年末の紅白歌合戦で、テレビとネットの同時配信を検討 2019年06月14日
NHKによる「ネット同時配信」に向けた法改正、来年にも法案提出へ 2018年12月03日
NHK受信料制度をめぐるパブリックコメント募集中 2017年08月01日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク