概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は5日続落、弱い経済指標が嫌気された

2019年10月7日 09:47

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記事提供元:フィスコ


*09:47JST 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は5日続落、弱い経済指標が嫌気された
【ブラジル】ボベスパ指数 102551.32 +1.02%
4日のブラジル市場は続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1035.28ポイント高(+1.02%)の102551.32で取引を終えた。101057.36から102579.55まで上昇した。

前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅をじりじりと拡大させた。米製造業・非製造業景況指数が予想を下振れたことから、今月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待が高まった。国内では、年金改革法案の骨子が上院で可決されたことが外資の流入期待を高めた。

【ロシア】MICEX指数 2692.55 -0.55%
4日のロシア株式市場は3日続落。主要指標のMOEX指数は前日比14.92ポイント安(-0.55%)の2692.55で取引を終了した。2717.70から2687.00まで下落した。

プラス圏で推移した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。資源大手ノリルスクニッケル(GMKN)の大幅下落が指数の足かせに。減配の発表が嫌気された。また、通貨ルーブル高に伴い、輸出銘柄に売りが広がった。一方、追加利下げ観測が指数をサポート。ロシア中央銀行は4日、政策金利の引き下げ余地があると発言した。

【インド】SENSEX指数 37673.31 -1.14%
4日のインドSENSEX指数は5日続落。前日比433.56ポイント安(-1.14%)の37673.31、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同139.25ポイント安(-1.23%)の11174.75で取引を終えた。

買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。弱い経済指標が嫌気された。9月のマークイット・サービス業購買担当者景気指数(PMI)は48.7となり、前月の52.4を下回った。インドの国内総生産(GDP)に占めるサービス業のウエートが高いため、景気の減速懸念は高まっている。また、外国人投資家(FII)の売り継続も圧迫材料。FIIはこの日までに5日連続の売り越しとなった。

【中国本土】
休場《CS》

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