NY金:反発で1551.80ドル、米中対立の長期化を想定した買いが入る

2019年8月28日 07:30

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記事提供元:フィスコ


*07:30JST NY金:反発で1551.80ドル、米中対立の長期化を想定した買いが入る
NY金先物12月限は反発(COMEX金12月限終値:1551.80 ↑14.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比−7.20ドルの1オンス=1508.50ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1535.30−1554.50。米中対立の長期化は避けられないとの見方は後退していないことや、米長期金利の低下を意識して、安全逃避的な金買いは拡大している。《CS》

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