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ファーウェイ、独自のOS「HarmonyOS」を発表
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
中国の華為技術(Huawei、ファーウェイ)が8月9日、独自OS「HarmonyOS」を発表した(CNET Japan、AFP、Engadget日本版、ギズモード・ジャパン)。
Huaweiは米政府の輸出規制対象となっており、そのためAndroid OSが利用できなくなる可能性があるのではないかとの懸念があった。そのため同社は以前より独自のOSを開発していることを明らかにしていた。
Huaweiによると、Harmonyはマイクロカーネルベースの分散型OSで、さまざまなデバイスで利用できるという。Androidとはまったく異なるOSとのことだが、Androidのようにオープンソースで提供され、アプリケーションはKotlinやJava、JavaScript、C/C++で開発できるという。
同社によると、すでにスマートフォンでも利用できる段階になっているそうだが、「パートナーシップとエコシステム」の観点から、まだスマートフォンには採用しないとのことで、最初の搭載製品は同社のテレビ製品になるようだ。
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