NY原油:反発で52.59ドル、対メキシコ輸入関税先送りの思惑も

2019年6月7日 07:32

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記事提供元:フィスコ


*07:32JST NY原油:反発で52.59ドル、対メキシコ輸入関税先送りの思惑も
NY原油先物7月限は反発(NYMEX原油7月限終値:52.59 ↑0.91)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比+0.91ドルの52.59ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは51.17ドル−53.30ドル。原油在庫の大幅増加を嫌気した売りは一巡しており、この日は株高を好感した買いが優勢となった。米国政府が対メキシコ輸入関税の発動を先送りする可能性があるとの一部報道を受けて原油先物の買いが活発となった。《CS》

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