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新北本連系設備運用開始、北海道・本州間の連系容量が90万kWに増加
記事提供元:スラド
北海道電力が3月38日、北海道と本州をつなぐ送電線設備「新北海道本州間連系設備(新北本連系設備)」の運転を開始した(北海道電力、共同通信、日経新聞)。
これによって北海道と本州とでやり取りできる電力容量はこれまでの60万kWから90万kWに増える。
ただ、これでも不足だという声もあるようで、2015年には新北本連係設備の電力容量不足を理由に三井物産、丸紅、ソフトバンクグループのSBエナジー、北海道電力の4者による北海道・道北地方での送電網建設計画が凍結される事態もあった(環境金融研究機構)。
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