スマホゲームを提供する国内各社、厳しい決算

2019年2月21日 22:55

印刷

記事提供元:スラド

 ITmediaによると、スマートフォン向けゲームを提供している各社の決算は厳しい状況だという。

 ドワンゴのゲーム事業は売上高900万円に対し営業赤字が8億600万円。昨年11月にリリースした「テクテクテクテク」が不振で、当初見込んでいた「売上高50億円」という予想を大きく下回る。

 また、サイバーエージェントも2019年度の営業利益見通しを300億円から200億円に下方修正、コロプラは2018年10〜12月期連結決算が3億7,600万円の赤字に、DeNAやグリー、ミクシィもゲーム事業の減収現役という状況だそうだ。

 スラドのコメントを読む | ビジネス | ゲーム

 関連ストーリー:
2018年スマホゲーム業界、大きなヒットタイトルはなし 2018年10月10日
「乙女ゲーム」で魅力的なキャラを作るには「愛おしさ」「継続的愛情の確信」「財力」が重要 2018年08月29日
ガチャに金をつぎ込むプレイヤーを「マンガで分かる!FGO」とともに分析する記事が話題に 2018年04月24日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事