光岡自動車、「ビュート」と「ビュートなでしこ」をマイナーチェンジ

2019年1月20日 10:31

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「Viewt」(ビュート)。(画像:光岡自動車発表資料より)

「Viewt」(ビュート)。(画像:光岡自動車発表資料より)[写真拡大]

  • 「Viewt なでしこ」
  • 「Viewt」インテリア
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 光岡自動車は、同社の主力コンパクトモデル『Viewt』(ビュート)と『Viewt なでしこ』(ビュート なでしこ)をマイナーチェンジし、1月20日から全国で発売する。

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 ビュートは光岡自動車を代表する車種である。最初の発売は1993年1月20日。同社の歴史の中で最も長い販売期間と最多の生産台数を誇り、また受注生産による手作りで製造されている。

 ビュートは改造自動車と言われるものの一種であり、独特のクラシックな外見は、日産のマーチをベースに、その完成車両を一台一台、手作業によりカスタマイズするという手法で生産されている。

 なお、ビュートの基本モデルは現在3代目だが、基本的なデザインは一貫して変更をされていない。今回のマイナーチェンジでは、人気の高いボディカラーの標準化し、標準食が従来の6色から15色に拡大(オプションカラーは28色)。その他、メーカーオプションに関しては、両車種とも共通の見直しが行われている。

■メーカーオプションの共通変更点

 インテリアに、6色から選ぶことのできる「カラードドアトリム」を新設定。レザーカラーは、既存の「アイボリー」と「ダークレッド」に「ココア」を追加して全3色に。クラシックインパネのパネルカラーは、1色から7色へと追加。メーカーオプションの価格も全面的に改定した。なお、車両本体価格はそれぞれ従来通りである。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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