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ディーゼル・ガソリンエンジンで熱効率50%を達成
記事提供元:スラド
慶応義塾大学や京都大学、早稲田大学などの研究者らがトヨタ自動車などと協力して進める「革新的燃焼技術」プロジェクトが、乗用車用のガソリンエンジンおよびディーゼルエンジンで熱効率50%以上を達成したと発表した(日経新聞、Response、日刊工業新聞)。
現在一般的な乗用車のエンジン熱効率は40%程度だが、プロジェクトではガソリンエンジンで51.5%、ディーゼルエンジンで50.1%の正味最高熱効率を達成したという。
熱効率50%を達成するため、ガソリンエンジンでは超希薄燃焼、ディーゼルエンジンでは高速空間燃焼といった技術を使い、さらに機械摩擦損失の提言やターボ過給システムおよび熱電変換システムの効率向上などを組み合わせているそうだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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