関連記事
サンタ追跡ミッション 今年も
今年で60回目となるNORADのサンタ追跡ミッションが間もなく開始される(公式サイト、プレスリリース、公式YouTubeチャンネル)。
追跡開始は日本時間16時1分から。プレゼントの原産国を間違えるとカナダで逮捕される可能性もあるが、サンタはリストをダブルチェックしているので大丈夫だ。米政府機関の一部が閉鎖される中、国防総省傘下のNORADは予算を確保できており、およそ1,500人のボランティアに支えられる追跡ミッションには影響しない。子供がサンタを信じなくても、大人は全力でサンタを追跡する。
サンタの現在位置は公式サイトやTwitter、Facebook、Bingで確認できるほか、Amazon Alexaに教えてもらうことも可能だ。昨年まではCortanaに教えてもらうこともできたが、今年のプレスリリースでは言及されていない。また、今年はモバイルアプリやテキストメッセージによるサンタ追跡がサポートできないとのこと。
注: 手元の環境では公式サイトでカウントダウンが終了しても追跡画面に移行しなかった。同様の問題が発生している場合は埋め込み版を利用するといいだろう。
Googleも独自技術により、日本時間19時からサンタを追跡する。こちらは公式サイトやAndroidアプリでサンタの現在位置を確認できる。Googleアシスタントに教えてもらうことも可能だ。なお、公式サイトのサンタ村ではコーディングスキルを学ぶこともできる。サンタ村バージョンのGoogle翻訳は「サンタクロース」や「明けましておめでとうございます」などプリセットされた4語句のみだが、妖精語への翻訳にも対応している。
スラドのコメントを読む | ITセクション | テクノロジー | クリスマス | idle | IT
関連ストーリー:
国境の壁をめぐる対立で予算が成立せず、米政府機関の一部が閉鎖される 2018年12月23日
サンタクロースの思い出に関する初の国際的学術調査、子供の時にサンタを信じるふりをしていた人は65% 2018年12月16日
ファーウェイのCFO、カナダで身柄を拘束される。イラン経済制裁に対する違反の疑い 2018年12月06日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク