ベンツ、Vクラス特別仕様車「V 260 long」を250台限定販売

2018年11月6日 11:27

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Vクラス特別仕様車「V 260 long」ロッククリスタルホワイト。(画像:メルセデス・ベンツ日本発表資料より)

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  • Vクラス特別仕様車「V 260 long」オブシディアンブラック。(画像:メルセデス・ベンツ日本発表資料より)
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 メルセデス・ベンツ日本は、メルセデス・ベンツのVクラスに特別仕様車「V 260 long」を追加し、全国の正規販売店ネットワークを通じて11月5日から注文受付を開始した。カラーが「オブシディアンブラック」と「ロッククリスタルホワイト」の2色あり、それぞれ125台、合計250台の台数限定販売となる。価格は消費税込738万円。配車は2019年1月頃を予定しているという。

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 Vクラスは、1998年に欧州のミニバンとしては初めて日本に導入され、プレミアムミニバンというセグメントの開拓者となった。その後2003年、2015年にフルモデルチェンジが行われている。

 7名乗車のシートレイアウト、左右両側の電動スライドドア、リアエンターテインメントシステムなど日本の顧客ニーズに合わせた装備が人気を誇り、累計販売台数約3万台のロングセラーモデルとなっている。

 V260は、特別装備としてM274 直列4気筒直噴ガソリンターボエンジンを採用。7速オートマティックトランスミッション「7GTRONIC」との組み合わせによって、高い静粛性となめらかなドライブ感を実現する。

 エクステリア、足元にはグレーペイント18インチ5ツインスポークアルミホイールを採用。内装はブラウンウッド調で、高級感ある空間を演出する。またセンターコンソールアンダーボックスはドリンクホルダー、カバー付き。人気の安全支援システム「レーダーセーフティパッケージ」も機能装備として備える。

 なお、この車種にも、メルセデス・ベンツの走行距離無制限保証プログラム「メルセデス・ケア」が適応され、同期間中には希望のモデルを3回無料で利用できる週末貸し出しサービス「シェアカー・プラス」も利用可能である。ケアの終了後も、保証プラス、メンテナンスプラスなどのプランも用意されている。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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