ファミマ、「ファミマのラーメン」を刷新 ワンコイン価格で

2018年10月9日 21:13

印刷

「醤油ラーメン」(写真:ファミリーマートの発表資料より)

「醤油ラーメン」(写真:ファミリーマートの発表資料より)[写真拡大]

  • 「豚骨ラーメン」(写真:ファミリーマートの発表資料より)
  • 「味噌ラーメン」(写真:ファミリーマートの発表資料より)
  • 「1/2日分の野菜が摂れるちゃんぽん」(写真:ファミリーマートの発表資料より)
  • 「熊本風豚骨ラーメン」(写真:ファミリーマートの発表資料より)
  • 「おいも&ホイップパン(熊本県産さつまいも入りクリーム使用)」(写真:ファミリーマートの発表資料より)
  • 「熊本風豚骨ラーメン」(写真:ファミリーマートの発表資料より)

■2018年度版「ファミマのラーメン」刷新に発売

 ファミリーマートは9日より、今年で発売4年目を迎える人気商品「ファミマのラーメン」を刷新して発売する。麺とスープを見直し、レンジの加熱時間を短縮し、定番商品は500円以下のワンコイン価格で提供する。1杯480円~498円(いずれも税込)。

【こちらも】ファミマのクリスマスメニュー「ファミクリ!2018」予約スタート

■商品ラインナップ

 「醤油ラーメン」:480円
 国内産小麦を使い、外はもちもち、中はぷりぷりとした食感の三層麺を使って、原料にこだわり、濃厚な旨味のガラ系醤油スープ。

 「豚骨ラーメン」:498円
 歯切れのよい硬めの食感の麺で、食べている間はのびにくく、丁寧な下処理で豚骨の臭みをおさえ、さらっとしたスープ。(九州地方一部を除く)

 「味噌ラーメン」:498円  10月16日より
 北海道産小麦を使った熟成ちぢれ麺で、スープによくからむ。3種類の味噌を使い、スープの味噌の比率を上げ、野菜の旨みを加えた深みのある味。

 「1/2日分の野菜が摂れるちゃんぽん」:498円 10月16日より
 国内産小麦を使ったプリっとした食感の専用麺で、野菜を食べている途中ものびにくい。ちゃんぽんスープは野菜との相性を考え、豚やアサリの旨みをきかせている。(宮崎県・鹿児島県・沖縄県を除く)

■九州地方限定で「熊本風豚骨ラーメン」を発売

 また、ファミリーマートは13日より、32周年を迎えるテレビ熊本の人気バラエティ番組とタイアップした商品を、九州地方限定(宮崎県、鹿児島県を除く)で発売する。「おいも&ホイップパン(熊本県産さつまいも入りクリーム使用)(120円)」と「熊本風豚骨ラーメン(498円)」の2品。

 同社は、「地域密着」をテーマに、「Fmaily=家族」のようなコンビニを目指す一環として、2018年8月から熊本県の魅力を県内外に発信するために商品開発を進めていた。「おいも&ホイップパン」の売上は、1個につき5円を熊本城災害復旧支援のため、熊本市に寄付する予定だ。(記事:さゆり・記事一覧を見る

関連キーワード

関連記事