サントリー「クラフトボス」、新ホットタイプ2種類を発売

2018年10月2日 11:19

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左から「クラフトボス ブラック ホット」「クラフトボス ラテ ホット」「クラフトボス ブラウン ホット」。(画像:サントリー食品インターナショナル発表資料より)

左から「クラフトボス ブラック ホット」「クラフトボス ラテ ホット」「クラフトボス ブラウン ホット」。(画像:サントリー食品インターナショナル発表資料より)[写真拡大]

 サントリー食品インターナショナルは、「クラフトボス ラテ ホット」、「クラフトボス ブラウン ホット」を10月2日から全国で発売すると発表した。

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 クラフトボスシリーズが初登場したのは2017年4月である。最初のラインナップは「ブラック」であった。その後2017年6月に「ラテ」、2017年10月に「ブラックホット」を発売。さらに2018年6月には「ブラウン」を追加して、すっきりと飲みやすい味わいやスタイリッシュなデザインなどで、これまで缶コーヒーに縁がなかった層にも訴求することに成功したという。

 さて、ホットコーヒーの季節がやってくる。これまでも「ブラック」のホットはあったが、より幅広くホットでも「クラフトボス」シリーズを楽しめるよう、今回「ラテホット」と「ブラウンホット」が追加されたというわけだ。また、「ブラックホット」も、中身はそのままであるがパッケージがリニューアルされる。

 なお、いずれも(ブラックも含む)内容量は500ミリリットルのペットボトル。希望小売価格は、いずれも税別で、ブラックのみ160円、ラテとブラウンは170円である。

■クラフトボス ラテ ホット

 コールドタイプのラテで好評を得ている「やさしいコク」はそのままに、ホットでより楽しめるよう深煎りコーヒーを増量、甘さとミルクのバランスも見直して、香りの立ち飲みごたえを強化した。

■クラフトボス ブラウン ホット

 コールドタイプのブラウンの苦すぎも甘すぎもしない「軽やかな甘さ」を維持しつつ、ラテホットと同様に深煎りコーヒーを増量、甘さとミルクのバランスを見直して、香り立ちと飲みごたえを強化、ホットならではの味わいに仕上げた。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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