コロネット、伊高級アウター「ムーレー」国内初の旗艦店オープン

　コロネットが輸入・販売する「ムーレー（MooRER）」は、日本初のフラッグシップストアを東京・銀座に9月28日にオープンする。
　「ムーレー」は、家業であるダウンジャケットの製造業を受け継いだモレノ・ファッチンカーニ氏が、2006年に伊ヴェローナで創設した高級アウターブランド。銀座店は、伊ミラノのスピーガ通りの1号店に続く世界2号店だ。総面積は280㎡（85坪）で、地下1階から地上2階までの3階層構造。メンズとウィメンズコレクションを販売する。

「FLORIO」22万8,000円（＋税）
　主力アイテムであるのダウンは、テーラードダウンと言われる高い品質が強み。すべての加工をイタリア国内で行っており、最高レベルのフィルパワー（羽毛のかさ高性を現す単位）であるホワイトグースのダウンを使用。軽量でありながらも保温性の高さを実現している。「FLORIO」モデルは、高級ダウンの目安とされる700フィルパワーを超える900フィルパワーを採用。カシミア5％混のしなやかな素材が特徴で、撥水加工も施した。
■「ムーレー銀座（MooRER GINZA）」店舗概要

オープン日：2018年9月28日（金）

住所：東京都中央区銀座4丁目3-13 コイズミビル

電話番号：03-6228-6041
■「ムーレー」公式サイト