ソレイジア・ファーマは後場底堅い、新株発行の需給調整が浅く新薬への期待を映す

2018年8月29日 13:14

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■開発中の「SP-04」最終試験と承認申請に至るまでに必要な資金を確保

 ソレイジア・ファーマ<4597>(東マ)は29日の後場、6%安の256円(17円安)で始まり、朝方の8%安(21円安の252円)を下値に回復基調となっている。28日の取引終了後、公募による新株式発行などを発表し、開発中の「SP-04」(適応:がん化学療法に伴う末梢神経障害)の最終試験と承認申請に至るまでに必要な資金を確保すると発表。発行済株式総数が最大で19.2%増加することになるため、この分の需給調整をこなす展開になっている。

 新株式発行による資金調達では、発表直後に、まず需給調整が到来し、発行価格が決定すると調達審の使途や先々への期待が優勢になって株価も回復するケースが少なくないとされる。

 28日に発表した公募による新株式発行などの発行価格等決定日は、2018年9月5日から18年9月10日までの間のいずれかの日。払込期日は18年9月12日から18年9月18日までの間のいずれかの日。これらによる手取概算額の合計(上限)は43億4113万6000円。

 株価は、発行株数の増加率ほど下げていないため、市場関係者の中には、この需給調整を絶好の仕込み場ととらえている投資家が多いとの受け止め方が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【業績でみる株価】FCMは18年3月期大幅増収増益・増配予想で再増額の可能性(2018/02/20)
【株式評論家の視点】日本システム技術は第3四半期営業黒字転換、昨年9月の下値圏に届き値ごろ感(2018/02/08)
カチタスはニトリの家具・インテリア付き中古住宅の販売に期待感、2600円どころが下値圏(2018/02/13)
【編集長の視点】BEENOSは1Q流通総額の高進捗率を手掛かりに売られ過ぎの訂正買いが拡大し続急伸(2018/02/19)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事